こちらはDELYZEへの初めてのデザイン依頼を
ご検討されている方への記事になります。
初見さまはこちらの記事もご参照いただけるとご依頼の不安が和らぐかと思います。
今回の記事では
- どんなことができるの?
- 何を協力してもらえるの?
といったような疑問をお持ちのお客さまに向けた記事になります。
結論から言いますと、ご協力できることはたくさんあります(身も蓋もなry)。
その理由はこの記事を読んでいただけるとお分りいただけるかと思います。
はじめに:デザイン制作は手段だと考えています
映像やグラフィックやweb制作、またさらに言えばマーケティングなどはあくまで手段だと考えています。
お客さまに何を提供できるか、プロジェクトはどうすれば成功するのか、
そのためにどのようなデザインが必要なのか、と常にそれを考えてきました。
デザイン制作単体のご依頼から、
デザインスキルや視点を生かし、プロジェクト運営として参加させていただく形など様々です。
また、制作は私個人で行うことも多いですが、
場合によっては各専門ジャンルを持っている人とチームを編成することもあります。
その場合には私がクリエイティブディレクターとなりお客さまとの戦略構築とブレストを行います。
チームを編成した場合「できないこと」はなくなります。
世の中には本当に多くのプロフェッショナルな方がたくさんいます。
大きな案件の場合には、そうした方達をプロジェクトに合わせて
世の中から探してきてチームをつくることもしばしばです。
と言ったスタンスで仕事をしてきました。
ではでは、具体的にどんなことができるのかを書いていきたいと思います。
主に3つの視点でご説明ができます。
- デザインコンサルティングによる総合的なご協力
- デザイン制作でのご協力
- 表現技術のカバー領域
です。
1つずつご説明していきます。
1.デザインコンサルティングによる総合的なご協力
“社長の横にアートデイレクターを”という有名な言葉をご存知でしょうか。
2010年頃のADCのDMに記載されていた文章らしいのですが(定かではない)
まさに、この一言で表現できるようなご協力をさせていただけます。デザインコンサルティングという言葉を聞き慣れない方もいらっしゃるかもしれません。
アメリカやフランスでは近年ようやく定着してきている言葉ですが、日本ではまだま知っている人しか知らない言葉だからです。デザインコンサルティングは通常のコンサルティングとは異なり、分析→戦略構築の後に「実施」を伴います。
通常のコンサルティングは少なくない契約料を払い、膨大なデータと事業状態などから分析を行い「方向性」を示すに過ぎません。
一番重要な実施の段階を事業者に一任されてしまうのです。デザインコンサルティングでは、全く異なったアプローチを行います。
まずはじめにすることは依頼主やその事業の持つ理念の深掘りです。
その理念を踏まえて、市場と時代の動向を分析し最適な戦略の構築と継続的実施を行います。
戦略が結果を出すまでは継続的なマーケティングの実施が必要となります。
その際に必ず必要となるのがプロモーションツール(グラフィックや映像やwebなど)です。
デザインコンサルティングは単なる机上論ではなく戦略の実施サポートを伴うものです。デザインというのはアートとは多少異なり、課題解決の手段となる思考方法自体をも指しています。
つまり、デザインというのマインドを示す単語でもあるのです。美しい作品の制作(グラフィックや映像やwebなど)は一貫したデザイン思考や戦略により支えられています。
それはデザインそのものが、依頼主の事業を成功をさせるための手段だからです。
プロジェクトや事業の根底から継続的に関わらせていただくことで、事業戦略を踏まえたデザインの活用ができます。
リーダーの横におり、デザインリソースを用いて共にプロジェクトの成功を促すといった協力をさせていただけます。一度単体でのデザイン制作をご依頼いただいたお客さまの中にも、
その後に単体でご依頼されることを緩めて、
まとまった予算や期間契約にて上記のような取引スタンスに移行される方もいらっしゃいました。結果として1つ1つのデザインを依頼される費用を大幅に削減され、戦略から共に考えさせていただいています。
常に「悩んでいる段階から」私がクリエイティブプランニングをさせていただくので、
都度的確な戦略ありきでのデザイン制作とマーケティングのご協力を柔軟にさせていただける形でもあります。DELYZEのデザインコンサルについてより詳しく知りたい方はぜひ下記の記事をご参考ください。
参考記事:デザインコンサルティングについて
2.デザイン制作でのご協力
こちらは1ほどがっつりとお客さまのプロジェクトに踏み込んだものではありません。
(制作を通して自然と1に移行することもあります)デザイン制作の依頼をいただき、
依頼いただいた内容のものを制作させていただくというスタンスが2になります。
グラフィック、WEB、映像、記事の作成、マーケティングとブランディングのアドバイスなど。どんな制作ができるのかはworksを見ていただいた方が早いかもしれません。
このサイトに掲載してきれていないものなどもありますが、大筋としてご理解いただけるかと思います。他のデザイナーさんたちと違った点としては、
例えば、私はマルチスキルでこれまで仕事をさせていただいてきていますので、
「これのロゴとwebとPVを作って欲しい」と言ったように複数の制作物を
ご依頼いただくことがこれまでの半分くらいありました。
また「イベントをやりたいからデザイン系全部お願いします!」みたいな依頼もあります。
3.表現技術のカバー可能範囲
私のデザイナーとしてのスタートは芸術家上がりのグラフィックデザイナーです。
音楽・ものづくり・ファッション・プロモーション関連の様々な案件をやらせていただいてきた中で、
自然と求められる形で、映像やwebやらできるようになってマルチクリエイターになりました。
なので基本的に視覚表現はなんでもできますのスタンスです。DELYZEの技術範囲
★グラフィックデザイン
バナー、ロゴー、印刷物系、CDジャケットやアー写やグッズ、2Dの静止画系★WPによるWEBサイト制作
WPでサイトを制作。HTML、CSS、PHP★モーショングラフィックス
Aeを使用したモーショングラフィックスの作成も可能です。
15秒程度のSNS動画広告からまたMVやPVまで。
ちなみに尺が短いほどクオリティを上げやすいのがモーショングラフィックスの特徴です。
モーショングラフィックスは実写映像との併用も可能です。
お気軽ご相談ください。★映像撮影・編集
実写の映像撮影は得意です。スタジオも野外も可能です。
編集ももちろん可能。★ドローンによる空撮
大規模な施設や、イベントの撮影などではドローンを使用した空撮も行えます。★イラストレーション・アートビジュアル
機械の分解図などインダストリアルなものは、ご要望にお応えできないことがあるかもしれません。
ですが、ビジュアル表現的なものであればほぼ全ての範囲をカバーできます。もちろんこちらから最適なものを提案可能です。
ペン画、フォトコラージュ、グラフィカルなもの、キャラ絵、厚塗りなど、制作可能です。★記事制作・文章作成
取材記事の場合は取材(撮影込)から記事起こしまでできます。
Twitterなどで声を集めてまとめ記事なんかもできます。
また、広告コピーもできます。
サイト内の文章は粗原稿をいただければ整理構文可能です。★スチールフォト
お料理の撮影から人物撮影、スナップフォトまで。
映像照明の方が詳しいので、スタジオの場合には映像照明を使います。
また、照明機材ももちろん持っているので、空間さえあれば照明を組むことも可能です。★ブランディング
独自な視点にクロスオーバーなスキルを活用し世界観をつくれます。★マーケティング
勉強オタクなので毎日いろんなことを調べたり実験したりしてます。
そんなこともありweb・SNSマーケティングの知識もあります。★アートディレクション
大きな案件の場合には自分で手を動かしながらチームも動かします。
まとめ
ご協力できることっていざ書いてみると
書くのがとても難しいですね。。。汗
すごくアバウトにいうと
デザインリソースを生かしてなんでもご協力しています!
というのが私の一番まっすぐな言葉です(これでご理解いただける方は天使)。
こうした記事は別でもっと詳しく書いてみようかな、とも思っています。
別記事でも書きましたが、
細かなことはよくわかんないけど、
いいデザインが欲しいだけだから任せるよ!
これがお客さまの正直なところではないかな?と常々私は思っています。
丸投げしたい!くらいの勢いでぜひお気軽にお問い合わせいただければと◎